Granny
開業前・開業後も手厚くサポートしてくれて、低資金で黒字経営が実現できる
基本情報
初期費用 | 499万円 |
加盟金 | 300万円 |
ロイヤリティ | 10万円(税別) |
問い合わせ | 電話、メールフォーム |
電話受付時間 | 平日 10:00~18:00 |
定休日 | 記載なし |
会社情報 | 株式会社Granny(グラニー) 【本社】群馬県前橋市田口町143-1 |
MAP |
Grannyは、重症心身障害に特化した放課後等デイサービスの提供を行っているフランチャイズチェーンです。少ない資金ではじめられて、稼働率50%でも黒字経営が可能なため、運営リスクが少ないのが魅力的です。
開業前や開業後も、本部が手厚いサポートを行ってくれるので、未経験者でもスムーズな開業が実現できます。今回はそんなGrannyの特徴や魅力について紹介します。
Grannyの特徴①重症心身障害に特化した支援施設
Grannyは、フランチャイズ加盟先です。日本初で唯一、重症心身障害児を専門とした放課後等デイサービスを提供しています。重症心身障害児とは、身体的・知的に重度の障害を抱えていて、リハビリや医療行為が必要な子どものことです。
重症心身障害児に対して、放課後等デイサービスの事業所が足りていないため、国は大幅な事業所の増加を予定しており、重症心身障害児を対象とした事業所は、需要が高い支援施設といえます。実際にGrannyのモデル事業所では、黒字で運営できています。
少人数の定員なのでひとりひとりに向き合える
Grannyは、通所者の定員が 1日5名と少人数なのが特徴的です。従来の放課後等デイサービスは、通所者の人数が多いため、ひとりひとりに向き合ったサポートを行えていないのが課題でした。
Grannyでは、少人数の子どもだけをケア・支援するため、マンツーマンでのサービスを提供できるというメリットがあります。少人数で子どもを見てほしいという保護者のニーズに応えられるため、Grannyの事業所に通わせたいという方は多いのです。
とくに休日を利用した、積極的な課外活動を行っているのが特徴です。重症心身障害児は外出が難しいですが、外と触れ合えることは感性を高めるよい機会となるでしょう。外だからこそできるプランを実施し、重症心身障害児の刺激となるようにはかっています。
Grannyの特徴②専門的な療育の提供
Grannyでは、専門的な療育を提供しています。療育とは、医療と教育を合わせた造語のことです。Grannyは療育を、看護師の医療と保育士の保育を合わせた支援と考えています。
施設に通所するのは、小学校1年生〜高校3年生までの子どもたちです。医療ケアは当然必要ですが、こころの成長や個性を出せるように導いてくれる保育も重要となります。
資格を保有している看護師と保育士、管理責任者が連携して専門的な療育を行うことで、子どもひとりひとりのニーズに合わせた支援が実施できます。
理学療法士による専門的なリハビリプログラム
Grannyの放課後等デイサービスでは、理学療法士による専門的な運動機能回復プログラム(リハビリ)を取り入れています。学校や家庭で取り組みにくいリハビリだからこそ、代わりに行ってくれる事業所があれば、保護者の方も通わせたいと思ってくれるでしょう。
Grannyでは、理学療法士がひとりひとりに合うリハビリプログラムを作成し、スタッフへの適切な指導により、関節の可動範囲を広くする、歩ける距離が増えるなどの効果が期待できます。
にぎやかにただ遊んでいるだけの時間を過ごすよりは、専門性を持っていて身体機能の回復に努力してくれる事業所のほうがよい、という保護者の方は多いです。
学校からの送迎で保護者をサポート
Grannyでは、通所者が学校から施設へ移動する際は、福祉車両による送迎サービスを行っています。通常、重症心身障害児は、移動するときに車椅子やバギーを利用するケースが多く、それは施設への移動も同じです。しかし、保護者には負担となってしまうため、施設を利用しづらいと感じてしまう原因となっています。
Grannyでは、高齢者介護でも使われるような、特殊な装備がついた福祉車両を用意しています。学校からの送迎だけでなく、希望があれば施設までの送迎も請け負うため、保護者から利用しやすい施設だと思ってもらえます。
Grannyの特徴③低資金ではじめられる
放課後等デイサービスをはじめるうえで心配なのが、資金が足りるかどうかでしょう。Grannyなら低資金ではじめられるため、すぐに開業を実現できます。
初期資金や運転資金が足りない場合は、融資の相談にのってもらえるので安心です。日本政策金融公庫や自治体などで融資が受けられます。融資の際に必要となる書類は用意してもらえるため、専門知識がなくても大丈夫です。
開業後も、運営資金や従業員の給料などは、国による補助と通所者の一部の負担金でまかなわれるため、安定して経営が行えます。Grannyによると、施設の稼働率が50%でも黒字経営ができると記載されています。
未経験でもはじめられる
業界未経験でもはじめられるのがGrannyの特徴です。オーナーが資格を保有している必要はないため、地域に貢献したい、子どもに関わる仕事がしたいという思いを持ってはじめているオーナーも多いです。
正社員のスタッフがひとりいれば開業でき、各種マニュアルやサポートが受けられます。Grannyなら、多くのフランチャイズ店が各地で展開しているため、営業の際にGrannyのブランド力も利用できます。
開業のための手厚い研修やサポートが受けられる
開業の際に、手厚い研修やサポートが受けられるのがGrannyの魅力です。開業前から開業後もサポートしてくれるので、スケジューリング通りに予定を達成できます。
物件探しのサポートも行ってくれて、不動産会社や家主とのやりとりが不安だと感じる場合には手伝ってくれます。
スタッフの確保も、独自のノウハウを持っているため、費用のかかる求人誌や人材派遣を使用せずに探せます。開業前にスタッフが集まらなくて開業が遅れるというリスクが少ないため安心です。
知識や経験がないオーナーも、オーナー研修や現場研修を実施してくれるため、事前に必要な知識やスキルを身につけたうえで開業できます。
開業後も営業が不安であれば同行してくれて、定期的にサポートを行ってくれるので、開業前や開業後も運営に不安を感じている方にぴったりです。
まずはオンライン説明会に参加してみよう
Grannyは、重症心身障害児を対象とした放課後等デイサービスのフランチャイズチェーンです。1日5人だけの少人数制を取ることにより、運営の費用をおさえられて、ひとりひとりに寄り添った支援が可能となります。
業界未経験の方でも、オーナーには資格がいらず、手厚いサポートが開業前と開業後も受けられるため安心してはじめられます。
そんなGrannyが気になる方は、まずは無料のオンライン説明会に参加してみましょう。開業方法や収支の流れがくわしく確認できます。
3月下旬に内覧会を開催し、4月1日に開業しました。当然、オープン初日からお子さんが来るわけではないのですが、4月中旬に初めて1人来ていただいてからは2人3人と増えていき、5月・6月で少しずつお子さんが増えていったという感じです。 その後は何人か来られたお子さんからの紹介や、行政や相談支援事業所へ営業に行ったり、チラシの効果で問い合わせが増えたりして、夏前には現在の利用率(稼働率)になり安定的にお子さんが来ていただけるようになりました。開業に向けて代表の小倉さんとシミュレーションしたとおりにだいたい利用率(稼働率)は推移していて順調だと思います。現時点(2021年12月)で月平均4名/日は来ていただいています。
フランチャイズは搾取されるイメージがあると思いますが、加盟してみると、パートナーシップをとても感じられています。小倉代表のサポートも手厚く初期段階から一緒に同行していただく機会も多く心強いです。 また、今回私はYouTube企画の一環としてオープンまでの道のりをチャンネルで追っていただくことになっていますが、追っていただくことがプラスだと思って加盟したところもあります。