加盟金・ロイヤリティ | 加盟金:150万円 ロイヤリティ:【基本】4万円+【変動】売上高の5% (月額) |
---|---|
問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:027-210-7020 |
電話受付時間 | 記載なし |
定休日 | 日曜日 |
会社情報 | 株式会社オグラコーポレーション 群馬県前橋市荒牧町1010番地1 |
小学校に子どもが通う年代になると、放課後は家に帰るという選択肢だけでなく習い事や学童保育に行くなどして過ごすようになります。しかし、障がいを持つ子どもが学童保育に通うのは難しいため、放課後デイサービスに通うことが多くなっています。今回は、放課後デイサービスのだるまキッズについて紹介します。
放課後等デイサービスのパイオニア
だるまキッズはどんなところなのでしょうか?詳しく解説します。
重症心身障がい児向けのデイサービス
だるまキッズは、定員5人という小規模な人数の放課後デイサービスです。だるまキッズの強みは、定員5人で主に重症心身障がい児を受け入れているということです。放課後デイサービスは近年多く開所されていますが、軽度の知的障がいや学習障がいなどの子どもを受け入れていても、肢体が不自由な子どもや知的障がいが重い子どもなどはあまり受け入れていないのが現状です。
だるまキッズでは、重症心身障がい児やその家族の支えとなれるよう、少人数での開所をしています。
全国での展開を目指している
だるまキッズは定員が少人数のため、大きなテナントや土地などが必要ないのがメリットです。たとえば小さな民家、小さな空きテナントを多少改修すれば開所することができるため、初期費用が少なくすみます。開所しやすいため、全国でフランチャイズ加盟店が増えるように日々活動しています。
安定した社会的意義のあるサービスを提供できる
だるまキッズのサービスについて詳しく解説します。
売り上げは公費により安定感がある
放課後デイサービスを利用する場合、利用者の利用料金は自治体負担と自己負担がありますが、ほとんどが公費によってまかなっています。そのため施設の売り上げは公費で得られるため、利用者がいれば安定した利益を出すことが可能です。
社会意義のあるサービス
重症心身障がい児は日常的にサポートやケアを必要としていることが多く、その家族もサポートで精いっぱいです。そのため、近所に受け入れてくれる放課後デイサービスがなければ、支援学校などがおわったあとは家族がすべてサポートすることになります。
だるまキッズでは重度の知的障がいがある、もしくは体に障がいがあるといった子どもたちでも、レクリエーションやスタッフとのコミュニケーションを取るなかでできることを増やしていく、生きがいを持ってもらうといった目標を持ち、社会的意義のあるサービス展開することを目指しています。障がいのある子どものサポートをしたい方、受け入れ先がない子どもや家族の受け皿になって支えていきたい方などにおすすめのフランチャイズです。
だるまキッズで開業するまでの流れ
だるまキッズのフランチャイズ加盟店として開業するにはどう一旦流れが必要なのでしょうか。流れについて解説します。
まずは資料請求から
フラインチャイズ加盟を考えているのであれば、まずは資料請求からはじめましょう。ホームページより申し込めます。
加入するのか考える
スタッフより事業説明を聞いて詳しい事業内容について説明を受けます。直営店の見学に行き、実際のサービスの内容を確認することもできます。そのあと個別の面談で資金はどれくらいあるのか、どんな運用を考えているのかといったことを相談しましょう。具体的な事業の提案を行ってくれます。見学や相談をふまえ、加入に同意する場合は手続きを行います。
加入手続きを進める
加入することが決まったら契約を結び、だるまキッズのノウハウを教えてもらうため研修などを受けます。またどのエリアで開業するのか、どんな物件でやるのかといったサポートをだるまキッズがサポートしてくれます。デイサービスができる物件を探してくれるほか、働く人員を集めるのに採用活動などのサポートもしてくれます。開業のため指定申請手続きといった書類申請もありますが、書類関係の手続きもサポートしてくれます。
オープンする
準備や手続きがおわったらいよいよオープンです。
どんな運営方針なのか
だるまキッズでは、子どもやその家族の「セカンドファミリー」といった立ち位置でサポートを行うことを大切にしています。大きな障がいを持って生まれた子どもは活動範囲が狭かったり制限があったりと、健常児に比べるとできることが限られます。
障がい児の家族も仕事をしていたり学校に行ったりと生活があるため付きっきりでケアすることは難しいでしょう。だるまキッズでは、家族にかわって活動範囲を広げるよう日々の活動を行っています。家族だけではなかなか難しい外食や映画といった外出も積極的に行い、楽しめる活動の場所を提供します。
まとめ
障がい児を対象として放課後デイサービスは近年多く開所されていますが、重度の子どもを対象にしたところは少ないのが現状です。重度の障がいを持った子どもや肢体不自由といった子どもやその家族の支えや第二の家族のような存在になれるよう、だるまキッズは活動しています。
だるまキッズは定員が少ないため小さなテナントや民家で開業でき、初期費用があまりかからないのがメリットです。子どもや家族の笑顔が見たい、子どもの活動範囲を広げるサポートがしたいといった方に、おすすめのフランチャイズ加入先となっています。