会社名 トリオキャリア株式会社
住所 東京都千代田区富士見2-14-38富士見イースト511
電話番号 03-6450-7390
トリオは、保育事業・介護事業・放課後等デイサービスなど、福祉事業を中心に運営を行う企業です。福祉事業を通して人々の生活をより豊かにすることや、子育て中の女性が安心して働ける社会にすることを目指しています。子どもを持っても働くことをあきらめる必要のないよう、働きながら子育てを頑張る女性をサポートするため、自社で保育園を立ち上げました。働く女性や子どもを大切にし、地域に貢献することにも力を入れています。今回は、そんなトリオの魅力や特徴を詳しく紹介します。
子どもや働く女性のための事業
放課後等デイサービスは、発達に気がかりな部分のある子どもが安心して過ごせる場所です。6歳から18歳までの子どもが通える施設であり、個別支援計画を基に、日常生活を充実させ、自立して生活できるようさまざまなサポートを行います。
トリオでは、厚生労働省のガイドラインに基づき、自立支援と日常生活の充実のための活動、創作活動、地域交流の機会の提供、余暇の提供といった療育を行っています。
療育とは、発達に遅れのある子どもに、一人ひとりの特性や発達状態に応じたサポートをすることで成長を促し、社会参加や自立を目指すことです。
障がいのあるこどもが社会に適応できるよう、次の3つのことを大切に療育を行っています。一人ひとりに合わせた療育を受けられること、小集団で社会性を身につける場所であること、家族のサポーターとしての役割をになっていること。この3つのことを大切にし、子どもの個性と特性を尊重して成長できるような場所を提供しています。
子どもの成長を促す3つの取り組み
トリオには「ロップ」と「コンパスマイル」という2つの放課後等デイサービス施設があります。
ロップとコンパスマイルは、学習する力をつける、コミュニケーション能力をつける、社会性を身につける、という3つの目標に向かって取り組んでいる点が特徴です。それぞれ詳しく紹介します。
➀学習する力をつける
発達に合わせた個別指導で、子どもの成長をサポートします。学校の宿題サポートはもちろん、一人ひとりの発達に合わせたトレーニングを通し、集中力や学習意欲を高められるようにしています。
また、姿勢の改善や体力づくりも大切にしており、自立した生活を送れるようきめ細かな指導を行っているのが特徴です。
②コミュニケーション能力をつける
さまざまな遊びを通してコミュニケーション能力を育みます。トリオの療育では、順番を守ったり、友達と協力したりする楽しさを遊びながら学習しているところが魅力です。
指導スタッフと会話することで、自分の気持ちを言葉で伝えることや、相手の気持ちを理解する練習をします。このような経験を重ねることで、子どもたちは社会で生きていくうえで大切なコミュニケーション能力を、自然に身につけられるでしょう。
③社会性を身につける
さまざまな人と関わりながら、社会性を育みます。同世代の友達(上級生や下級生を含む)と遊ぶことによって、協力することや気持ちを共有することの楽しさを学ぶことが目的です。
また、学校行事の準備に関わることで、皆でひとつの目標に向かって協力する経験ができます。さらに、地域とのふれあいは広い範囲でたくさんの人と関われるため、社会性のスキル向上に役立つといえるでしょう。
こだわりの療育
トリオの放課後等デイサービス「ロップ」と「コンパスマイル」には、個別プログラムやレクリエーションカレンダーなど、子どもの成長をサポートする仕組みが数多くあります。
ここからは、ロップとコンパスマイルが行っている療育について、詳しく紹介します。
個別療育
個別療育は、子ども一人ひとりの個性やペースに合わせた丁寧な指導をすることで、子どもの成長をサポートすることが可能です。個別支援に基づいた個別療育を行うことで、社会に出たときに必要なスキルを身につけられます。
個別療育では、宿題の習慣づけ、時計の読み方、お金についての理解、挨拶など、日常生活で必要な要素を習得できるよう指導しています。また、絵カードを使って遊びながら学ぶことで、シチュエーションごとに適切な対応ができる能力を習得可能です。
個性を伸ばし、できたらほめることで自信につなげます。苦手なことにも焦らず、少しずつ取り組めるよう支援するため、安心してチャレンジできるでしょう。
レクリエーションカレンダー
ロップでは、海外支援を数多く行っており、活動内容を記載したレクリエーションカレンダーを発行しています。
外出したり、さまざまな人とふれあったりなど、普段ではあまりできないような体験が可能です。新しい体験によって発見があり、子どもたちの好奇心を刺激することで成長を促します。
発達段階や特性を正しく評価
トリオでは、子ども一人ひとりの発達に合わせたきめ細やかな療育を行うため、正しく評価することを心がけています。専門家である理学療法士が、子どもの得意や苦手なこと、発達度合いを丁寧に評価し、遊びを通して自然に感覚を刺激するプログラムを作っています。
子どもが「やらされている」と感じさせず、楽しみながら学べるような工夫を凝らす必要があります。そのためには、子どもが楽しく学べるよう、スタッフスキルのブラッシュアップが不可欠です。
トリオでは、研修会を毎月開催し、最新の知識とスキルを習得することで、子どもの成長を全力でサポートできるよう努力を続けています。安心して子どもを預けられる施設であることが目標です。
集団活動とイベント
コンパスマイルでは、定期的に集団活動を行っています。平日週1〜2回、土曜祝日は毎回行っており、集団活動がない日は個別療育を行うのが基本的なスケジュールです。
身体を動かす体操、ダンス、本の読み聞かせなど、心も体もリフレッシュできるような活動を毎日取り入れています。また、誕生日会や調理実習、工作、避難訓練などのイベントを毎月必ず行うのも特徴です。
とくに土曜日は「食育の日」として、食事のマナーや食材の大切さを学ぶ療育を行っています。また、お店で食事をしたり、スーパーマーケットなどで買い物体験をしたりといった課外活動により、お金の使い方や社会性を学ぶことが可能です。
スタッフのスキルアップ
トリオでは、子ども一人ひとりの成長をサポートするため、スタッフ全員が日々研鑽を積んでいます。子ども一人ひとりに適切な療育を行うために、スタッフのスキルアップを目標とした指導を行っています。
子どもとの関わりを通し、一人ひとりの個性や成長を理解したうえでその子に合った療育を提供しなければなりません。そのため、スタッフ同士で意見交換を行うなど、よりよい療育プログラム作りに取り組んでいます。
安全で清潔な環境作りにも手を抜きません。教材、玩具などを清潔な状態にし、子どもが安心して過ごせるよう細心の注意を払っています。
また、定期的な研修を実施することで、感染症対策、虐待防止などの療育支援に不可欠な知識を習得可能です。専門知識やスキルの習得により、より質の高い療育を提供できるよう努めています。
まずは電話でお問い合わせしてみよう!
トリオは、福祉事業を通じて人々の生活をより豊かにすることを目指している企業です。人材の育成や地域貢献にも力を入れており、さまざまな福祉サービスの提供も行っています。トリオの放課後等デイサービスは、子どもの個々の発達段階や課題に合わせ、さまざまな療育プログラムを作成しています。専門スタッフのスキルアップやボトムアップにも力を入れているため、子ども一人ひとりに合った適切な指導が可能です。スタッフや子どもたち皆が笑顔で過ごし、自信をもってさまざまなことに挑戦できるような環境を用意しています。また、働く女性への理解が深いため、子どもだけでなく保護者へのケアも丁寧である点も魅力です。そんなトリオが気になる方は、お気軽に電話で問い合わせてみましょう。